この人たちおかしい?
最初にそう気づいたのはいつのことだろう。
父のことは物心着いた時には嫌いだった。
幼稚園くらいまでは周りに普通にいる、パパと結婚する!と無邪気に言う子を冷めた目で見ていた。
一方で母のことは好きだった。今ではコイツも同罪くらいに思っているけれど、当時はそこしか拠り所がなかったからだろう。
しかし小学校高学年にもなれば、こうやって手や足が飛んでくるのは虐待なんじゃないか?とか親の言動に色々と疑念を抱くようになった記憶。
アザにならない程度(弟はコブが出来るほどやられてたけど)だし、この程度で親を罰せるのは無理だと知りながらも、この人たちがやっていることは正しくないのではないかと。
そのほかにも経済的DV、兄弟差別、身内のゴタゴタ...いろいろ巻き込まれて彼らにはうんざり。
一人一人が少しずつおかしかった私の親族のこと、少しずつ整理していきたい。