さよならのしかた、捜索中

ちょっとおかしかったかもしれない身内とどう離れようか考え中の20代女の日記

ネグレクトだった祖父母①

毒親は連鎖する。

毒母から未だに、毒母自身の幼少期の愚痴を聞かされる。

毒母もまた、毒親育ちなのだ。

毒母から聞かされる祖父母の毒親エピソードは大体経済的虐待かな?という内容。

洋服や靴を買ってもらえない、また洗濯してもらえない。お小遣いもなくお年玉も没収なので自分でどうすることも出来ない。

親族が出してくれた節目節目(節句や進学、結婚等)のお祝いも全て没収。祖母の言い分としては、私が払ってるから返ってきたものだから自分のモノ、とのことらしい。

子供にかかる費用は絞れるだけ絞ったという印象。

まぁそれ以外にもそれなりに暴力もあったようだし(私たちに手を上げる時、自分はもっとやられていたみたいなことを言っていた)、それから面前での夫婦喧嘩や配偶者の悪口等。これも私達もやられたか。見事な連鎖w

 

しかし、闇が深いのは彼らはそれだけ経済的虐待に当たるようなことをしておきながら、現在かなり貯蓄がありそうなこと。ねずみ講では?と思うようなバカ高い健康食品に手を出したり頻繁に車を替えたりしていた。

車に関しては歳をとってぶつけては替えを繰り返していたみたいだけど。車屋も売らないでくれよ。現在は免許のあった祖父が施設に入り最後の車は私の従兄弟に譲ったようだ。他人に危害を加える前に運転習慣がなくなって良かったと心底思う。毒な上に殺人加害者の家族にされちゃたまったものじゃない。

その他、子供の手が離れてから家を買い直したりしている。つまり、搾取したお金を溜め込んでいたということだろう。搾取しなくても生活は成り立ったのではないか?と毒母が憤るのもまぁ無理はない。

この祖父母だが、今でも毒親と同じ県内にいるので定期的に毒母から愚痴を聞かされることになって迷惑している。

毒母も縁を切って離れてしまえばよかったのに、ズルズルと付き合いを続けているのがいけないと思ったりする。もっと毒を絶つことが一般的になったらいいのに。